PMS:月経前症候群について
男性と女性の一番大きな違いは、女性には子宮があり、毎月 「月経・経血」 があることです。
生理の約2週間前(排卵期から高温期の間)から、胸が張るとか、ものすごくイライラするなど、心と体に様々な困った症状が現れることを、「PMS:月経前症候群」と言います。
アメリカではPMSに悩む女性が非常に多く、深刻な問題となっています。
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〜あなたにもある?PMSチェック〜
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| A。身体に出てくるPMS症状 |
B。心に出てくるPMS症状 |
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●乳房が張る・痛い
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●ものすごいイライラする |
| ●吹き出物・ニキビが出来る |
●何気ない一言にいちいち反応して怒り出したりする
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| ●肌が荒れて化粧ノリが悪くなる |
●攻撃的になり怒りっぽくなる |
| ●下痢 or 便秘する |
●すごくネガティブになり、何もかも嫌になる |
| ●食欲がものすごく増す or なくなる |
●自分がすごく嫌いで、自分を持て余す |
| ●手足の冷え or ほてり |
●気持ちが不安定で、コントロールできない |
| ●顔や手足がむくむ |
●不安がつのったり、涙もろくなる |
| ●肩こり |
●物事に集中できない |
| ●めまい |
●性欲が増したり、逆にSEXしたくない |
| ●なんか頭が重い |
●生理がものすごい嫌になる |
| ●頭痛 |
C。人との関わりに出てくるPMS症状 |
| ●下腹が張る・痛い |
●仕事や物事が、いつもの様にちゃっちゃと出来ない |
| ●腰痛 |
●何をするのも面倒くさくなる |
| ●なんか疲れるし、その疲れがとれない |
●色々なことが気になり、細々と整理整頓する |
| ●寝てるのに、眠い |
●誰も自分を理解してくれず、支えてくれないと思う |
| ●おりものが多い |
●家にひきこもり、一人で居たい |
| ●のどが渇く |
●人つき合いが悪くなる |
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●家族や友人にめちゃめちゃ言う |
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どうでしょう?いくつ当てはまりましたか?女性も男性以上に働き、かなり強いストレスを受けるようになり、食生活や休養・睡眠も不規則になりがちです。
「生理」は女性の心と体の大事なバロメーターです。「生理」の状態で今の自分の状態がとてもよく分かります。
→生理についての詳しい事はこちら
PMSかどうか確かめるには・・・
*基礎体温表をつけてみましょう!
生理は大きく4つの時期に分かれます。卵胞期(低温期)、排卵期、黄体期(高温期)、月経期です。基礎体温表をつけるときに身体の症状や、心の症状についても書き添えていくと自分がどういうときに、どういう症状が現れやすいのかが良く分かります。
ポイントは、
1.同じ症状が周期的に現れる。
2.生理前の2週間(黄体期)に症状が現れる。
3.生活していくのに支障が出て何とかしたいと思うくらい、症状が重い。
PMSセルフケア方法
*基礎体温と自分の症状をつけていくことで、「私はPMSなんだな」と気づく事が大切です。
また自分の症状の原因を知ることで気持ちが楽になり、記録をつけていくとだんだん症状が軽くなる事も多々あります。基本的に、PMSは女性なら多かれ少なかれ誰にでも起こることで、「自分だけが何故、こんなしんどい思いをしなあかんねん・・・!」と思わず、上手につき合っていく方法を身につけて、前向きに、もっと楽に暮らしましょう。
*食生活でPMSを撃退!
偏った食事はPMSの原因の一つでもありますし、美容にも最悪です。動物性・植物性タンパク質、緑黄色野菜、海草、キノコ、鉄、カルシウム、マンガン、亜鉛、セレン、葉酸などなどバランスの良い食事は、人の身体と心を作り、守る大事なものです。
生理前には、PMSでなくても、以下の物はあまり摂らない方が良いようです。
●過剰な砂糖(お菓子やジュースなど)  |
| ●過剰な塩分(漬け物やベーコン等の保存食など) |
●カフェイン(コーヒー、紅茶、日本茶、チョコレートなど)  |
●アルコール  |
●小麦粉製品(パン、ケーキ、パスタなど)  |
| ●添加物(冷凍食品、カップラーメンなど) |
*漢方薬やハーブなどでPMSを撃退!!
漢方でPMSは、「PMS」という病名はなくても、生理前後の女性に良く見られるものとして、対処法があります。
漢方は「病名」でなく、「症状」で決まるからです。
「PMS」の症状のイライラして、直ぐカッとする、何でもないことに苛立ったり、気にしたりするのは、「肝」の機能の一つの「疎泄作用」の調子が悪くなっていることが多いです。
「肝の疎泄作用」とは、色々なものを「君はあっちへ」、「君はこっちだよ」と、交通管理する役目のことです。
この疎泄作用を持つ処方を中心にして、ホルモンのバランスを整える生薬やハーブを使います。
一般には、逍遙丸や温胆湯などや、セントジョーンズウォート、カノコ草、マカやプラセンタなどのハーブや生薬を用います。

ここに載せているのはあくまで一般的な例です。
症状によってお一人お一人使う処方は異なります。必ずお問い合わせ下さい。
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