髪について

■ 髪は腎の花
漢方では、「腎」は水分代謝だけでなく、生長・発育・生殖もつかさどり、中国皇帝が追い求めた不老長寿の薬は全て、「補腎薬」といい、腎を補うものでした。
年を取ると、耳が聞こえなくなったり、目が見えにくくなったり、足腰が衰え、髪がパサパサになったり、白髪が増えたり・・・。
これは他の原因もありますが、加齢・妊娠・出産後の場合は、「腎」の衰えが大きいです。
いつまでも若々しく楽しい日々を送りましょう。
■ ストレスによる脱毛
「髪が薄くなる」のは男性だけでなく、最近は女性にも大きな問題です。勿論、遺伝もありますが、ストレスで円形脱毛症やハゲてきたりもします。
私の夫は、つきあい始める直前、仕事のストレスで髪の毛がバサバサっと抜けていきました。
最初は営業先で「あれ?どうしたん?」とか、「はげてきたんちゃう?」とか言われていたそうですが、翌週には誰も髪の辺りを見ず、何も言わなくなるほど急激でした。
1ヶ月で、薬の副作用か何かで抜けてしまったのか・・・!?と言うくらい、スカスカになってしまっていました。みっともないので坊主にしたら、頭のあちこちに円形ハゲがポコポコポコポコ・・・。「もう今しか結婚できへんで!早く見つけ!」と営業先の方に言われたそうです。
結婚式まで10ヶ月切ってましたので、ルミンA・柴胡加竜骨牡蛎湯・竜胆瀉肝湯・黄連温胆湯・瀉下補腎丸・まむし・田七人参・牛黄・蛇胆・etc、etc・・・。
もう飲ませられるあらゆるものを飲まして、外用もつけられるだけつけて。
「髪の毛が戻らなかったら、結婚式はカツラかぶる。」と言われ、それだけは嫌と必死でした。6ヶ月かかりましたが無事、地毛で結婚式に出ました。
ストレスによる脱毛には、ストレスがダイレクトに響いてくる「胃腸」・「肝臓」の熱と代謝が悪くなって溜まった余分なものを取り除き、トラブルを起こしてしまっている頭皮の育毛サイクルの整えを中心にしていきます。
ここに載せているのはあくまで一般的な例です。
症状によってお一人お一人使う処方は異なります。必ずお問い合わせ下さい。
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