大阪府大阪市中央区日本橋の漢方薬局・漢方相談は漢方薬局 ・ 戎橋阪本薬局 大阪府大阪市中央区日本橋の漢方薬局・漢方相談は漢方薬局
大阪府大阪市中央区日本橋の漢方薬局・漢方相談は漢方薬局
メールで問い合わせる プライバシーポリシー サイトマップ
ホーム 阪本の赤まむし オンラインショップ 店舗案内
ホーム > 症状別ご相談 > 目について
目について

 「目」は本当にその人の状態を示します。漢方では、「肝は目に開竅する」と言いますが、その中の様々な場所が、様々な臓器に繋がっています。

 目の老化は、肝・腎経につながり、体の様々所に波及します。糖尿や高血圧、肝炎なども目の症状に現れるのです。 白内障、緑内障、VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル=コンピュータ末端機)症候群(VDTを長時間見続けて、目や体に多様な変調が出ること)も、体の変化が目に現れた結果です。


黄斑部の役割

 網膜の中心にある黄斑部は、物がはっきり見えたり、明るさや色をしっかり認識する部分で、カメラのフィルムの役割をしています。

 視覚から得られる情報の80%が黄斑部によると考えられており、ルテインとゼアキサンチンという2種類のカロチン類のみで出来ています。


目の症状と漢方的見方
(掲載している処方は代表例で、人によって症状や状態で変わります)

両目の乾燥(ドライアイ)
肝血不足
杞菊地黄丸、香菊花など
両目紅赤(真っ赤)
肝火上炎(高血圧、動脈硬化、高脂血症の方に多い)
龍胆瀉肝湯など
視力の低下
肝腎不足
杞菊地黄丸など
めまい
肝陽上亢
釣藤散、半夏白朮天麻湯、星火温胆湯など
両目斜視
肝風内動
釣藤散、牛黄清心丸など
白目のところだけ点々または糸状に赤い
肺熱傷絡(咳・喘息の方に多い)
田七人参、瀉白散など
まぶたが腫れる
脾腎陽虚
玉弊風散、真武湯など
まぶたが上らない
脾虚下陥(筋無力症の方など)
補中益気湯など
下まぶたが黒ずむ
脾虚血少
帰脾錠など

現代人の目はかなり退化している
現代人は、40歳代から老化が始まっている!
●文部省の「学校保健統計調査」では、「矯正しないと日常生活に支障がある」視力0.3以下は、 中学生21.2%=5人に1人(87年度調査では15%)、高校生34.2%=3人に1人(87年度調査では27.3%)
●しかも、「矯正予備軍」とみられる視力1.0未満者は、幼稚園児23.1%、小学生26.3%、中学生59.2%、高校生63.2%
●VDT症候群:インターネットによる目の異常の急激な増加

目の光老化は紫外線や青色光から発生する活性酸素も原因!
●呼吸によって取り入れられた酸素と食物からエネルギーを作り出すとき、活性酸素が発生!細胞などを酸化し、障害を与え、癌などの要因のひとつになります。
目から浴びた紫外線からも活性酸素は発生する。
目を隠して、身体に紫外線を浴びたときと、身体を隠して、目だけ浴びたときの活性酸素量は、変わらないのです。
●活性酸素は、紫外線だけでなく、パソコンのモニターやテレビ、蛍光管などから発する青色光からも発生する。

活性酸素がもたらす目の病気
病名
場所
原因
症状
白内障
水晶体
水晶体内のコラーゲンが光老化で酸化し、白く濁る
外に出ると、目がくらむほどの眩しさを感じ、昼は眩しく、夜は見えにくい
近視・老眼
水晶体
水晶体が光老化し、変質して固くなり、レンズが弾力性を失い、焦点が合いにくくなる
見えづらくなる、目が飛び出す、目が腫れる、眼痛
乱視
網膜
網膜が光老化し、変質して固くなると、縮んで波打つ
映像にゆがみが出来る
二重に見える
網膜はく離飛蚊症
硝子体網膜
硝子体が光老化し、変質して固くなり縮むと、網膜から硝子体の一部がはがれ、間に水がたまって剥離する
光が走る糸くずや虫が飛ぶ
黄斑変性症(AMD)
網膜、黄斑部
網膜の一部の黄斑部が光老化し、排出作用が衰え、老廃物が蓄積し充血する
視野の中心がぼやけたり、歪んで見える、黒い斑点が現れる、悪性は失明する
加齢と光により、目が老化することで障害が起こります。
漢方では、こうした疾病の予防・改善に、若さを司る“腎”と、目に関わる“肝”を補っていきます。
処方は、それぞれの随伴症状によって変わります

カロチンで生活習慣病を予防しよう!
 カロチンは、皆さんご存じの人参だけでなく、緑黄色野菜や果物に多く含まれる物質で、人間の細胞の代わりに自分が酸化して、防腐剤の働きをしてくれます。また、カロチンは、特定の臓器に蓄えられ、活性酸素を阻害し、癌や心臓病、動脈硬化などの生活習慣病の改善・予防してくれます。

 500種類以上あるカロチン類の中で、抗酸化作用が認められたのは、リコピン、ルテイン・ゼアキサンチンの3種類のみです。

 α・βカロチンなどのいろいろなカロチンを一緒に採ると、その効果が発揮されます。つまり、バランス良く食べることが健康の道と言うことです。しかし・・・

 現代人は慢性カロチン不足。人は自分でカロチンを作り出すことは出来ず、年をとる毎に体内カロチン量は減少します。成人が一日に必要なカロチン類は、果物でサラダボール1〜4皿、野菜で3〜5皿、目の中に存在するルテインの必要摂取量は、6mg(ほうれん草で約1/2束)。

 野菜不足の現代人には、充分の量を採るのは難しく、昔の野菜と比べると、今の野菜は、昔の栄養量の80%しか含まれていません。自分に不足している栄養を、サプリメントなどで採ることも一つの方法です。

カロチンの種類
種類
含まれる食物
リコピン
赤:トマト、杏など
ルテイン
緑:キャベツ、ほうれん草など
ゼアキサチン
橙:オレンジ、マンゴーなど
βカロチン
黄;人参、南瓜、ブロッコリーなど
αカロチン
黄:人参、ライ麦など


ここに載せているのはあくまで一般的な例です。
症状によってお一人お一人使う処方は異なります。必ずお問い合わせ下さい。

症状別ご相談トップへ戻る
▲ページトップ
日本橋の漢方薬局 戎橋阪本薬局