痴呆について
■痴呆について
高齢化社会が進む中、「寝たきり」と「痴呆」は最大の問題です。
毎日、自分の意思で自由に好きなところへ好きな時に行き、好きなものを食べ、大切な人と一緒に居る。そんな自分の幸せが消えるだけでなく、そばに居る大事な人たちにも大きな影響を与える事になってしまいます。自分を大切に、楽しく明るい人生を送る為に、漢方薬を上手に使いましょう!

■生活習慣病が全ての病の始まりです!
食生活・習慣・休養など、生活習慣のあり方が主な原因になって引き起こされる慢性疾患が「生活習慣病」です。歳を重ねるにつれて、動脈硬化から症状の無い小さな脳梗塞(40代の4人に1人は隠れ脳梗塞を持つと云われます)が起こり、また脳血管障害・虚血性心疾患などの危険もどんどん高くなっていきます。
更に、活性酸素による白内障などの様々な疾病や、免疫力の低下による癌の発症、うつ病や痴呆などの精神疾患など、どどんと高齢者にのっかかってきます。
頭を使わない生活習慣は「痴呆」の大きな原因の一つになります。骨粗しょう症から骨折し寝たきりになって痴呆になったり、脳血管障害から起こる痴呆も生活習慣病の末期と考えられます。

■痴呆が現れるデータ
65〜69歳
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1.3%(約77人に1人)
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70〜84歳
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13.2%(約8人に1人)
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85歳以上
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25%(4人に1人)
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痴呆全体の2/3が「老人性ボケ」・「怠けボケ」とも言われる「廃用性ボケ」で、このボケは脳に刺激を与える生活で十分に予防できます。
何でも自分で考え話し、身体を動かし心から楽しむことが「痴呆」を予防する
基本です。
→「老人性ボケ」やすさチェックはこちら
■40歳は老化の始まり
40歳は、仕事や家庭のことで大きな責任を持つ年齢で、「生活習慣病」にかかる人が急に増えてきます。

■「血液さらさら」が健康の基本
「血液」は身体の中で、栄養成分を運ぶだけでなく、体温を維持したり、酸素と二酸化酸素の交換など、頭からつま先まで全身を回る非常に大切なものです。
血液がドロドロし始めると、脂肪・コレステロールが付きだして血管が細くなり高血圧や心不全等の循環器障害を引き起こしたり、血液が固まりをつくり、脳血栓・脳梗塞などの脳障害を引き起こす原因になります。
血液ドロドロのことを漢方では「お血」といい、その改善には「活血薬」と呼ばれる漢方や生薬を用います。冠心2号や田七人参、女性なら桂枝茯苓丸、血府逐_丸などなども用います。
漢方は症状によって服用していただく処方も異なります。必ず漢方をキチンと勉強している薬局でお尋ね下さい。
■老化を防ぐ漢方
地位も名誉も手に入れた権力者が最後に欲するのが「不老不死」です。中国歴代皇帝が若さを保つために服用したのが、漢方で言う「補腎薬」です。
漢方で言う「腎」は「生命エネルギーの源」であり、ホルモン系や生殖・泌尿器・免疫系などに関わります。
アルツハイマーの様な脳の萎縮や、目が見えにくくなったり耳が聞こえにくくなる・性的な衰えなどの老化は、年と共に「腎」の力が衰えて起こるとされます。
「腎」を補う「補腎薬」の代表例は、六味丸、海馬補腎丸、至宝三鞭丸、参茸補血丸などなどがあります。
ここに載せているのはあくまで一般的な例です。
症状によってお一人お一人使う処方は異なります。必ずお問い合わせ下さい。
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